2007年8月6日月曜日

災いの古書(ジョン・ダニング、ハヤカワ文庫)

災いの古書(ジョン・ダニング、ハヤカワ文庫)読了しました。
死の蔵書」から始まるシリーズの第四作です。
古書の世界、製本の世界、ドイル風歴史物と手を変え品を変え私を楽しませてくれたダニングでしたが、
(;´Д`)なんつーか、普通のミステリイ?って感じでちょっと不満。
サイン本ネタなんですけど、薀蓄部分がちょっと寂しいんですよ。
極大射程のシリーズもそうでしたが、おっさんになるとプラスワンの部分がないとおもしろく読めないんですよね。

ところでスカダーシリーズはどうなってんだろ_( (_´Д`)_