2008年8月7日木曜日

「トールキンのガウン」リック・ゲコスキー 早川書房

私が高校生のころ
テーブルトークロールプレイングゲームというものに出会った
ダンジョンンズ&ドラゴンズ
ルーンクエスト
トラベラー
サイバーパンク2020
パラノイア
ルーンマスター(以下RM)
コールオブクトゥルフ(以下CoC)
私に原点があるとすれば、それらの中でもRMとCoCにあったのであろう
RMとつなげてくれたビルボ氏(NECの技術者にもかかわらず弱視で、しかもバイクライダーだった)
CoCとつなげてくれたミ・ゴ氏(当事中央大の学生だった。彼の創作能力は、まさに私の父といえる)

当事、私のベースにあったのが『指輪物語』であった。いまだにそうだと思う。
ここ数年のフォグワースマニアの台頭に日々心を痛めていた。
「そんなたいそうなもんじゃねーだろ」と
で、この作品だが、私にとっては以下の文章があっただけで満足だ
「もしローリングのほうトールキンより優れた作家だと思うなら、あなたはきわめてうぶな子供か、大ばか者のいずれかだ。」

もうちょっといいたいことがあるような気がするが今日はここまで(;´Д`)酔っ払ってるしね

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